独学でAWS 認定クラウドプラクティショナー試験の勉強を始めるにあたって、何からはじめれば良いかお悩みの方も多いと思います。そんな方のご参考に、僕が実際に独学で試験に合格した際に受講したUdemy講座を紹介させていただきます。
AWS 認定クラウドプラクティショナーとは?
これは試験を受けようとしている方ならわかっていることだと思います。ただ、僕が受験しようと思ったときに、「結局どういうモノなの?」というのがわかりにくかったので簡単に説明させていただきます。
まず、AWSとはAmazonが提供するAmazon Web Service (=AWS)という100以上のクラウドコンピューティングサービスをまとめた総称です。そして、クラウドプラクティショナー(CLF-C02)は、AWSの認定資格の基礎レベルにあたる入門者向けの資格で、試験時間は90分、問題数は65問あります。
クラウドプラクティショナーは、AWS全体の内容を理解することでAWSスキルの証明になったり、AWSに関連するIT業務担当者との意思疎通がしやすくなったり、AWS業務未経験の方や非業務担当者の方にとっても有用な資格です。
要するに、「AWS全体の基礎的な知識があって説明できますよ」と証明できる資格ですね。
Udemy(ユーデミー)とは?
日本ではBenesse(ベネッセ)が提携してサービスを提供しています。最新のIT技術からビジネススキル、フィットネスや音楽まで幅広いテーマの各種講座が動画で公開されています。動画は買い切り型で、購入後は自分の好きなタイミングとペースで受講できます。また、講座によっては購入後にも動画の内容がアップデートされるため、情報が古くなる心配がありません。独学で勉強をする方にとって心強い味方になるおすすめのサービスです。
AWS 認定クラウドプラクティショナー試験のおすすめUdemy講座
【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)

この講座では、各章ごとのテーマについて詳しく丁寧に解説されており、章の最後にはその章のテーマに関する模擬試験が付いていて、ひとつひとつの知識を着実に身に付けていくことができるようになっているのでおすすめです。また、演習テストとして本番の過去問題を模した時間制限のある2回分の模擬試験問題を何度でも受けることができ、本番の試験を体験しながら合格に十分な知識が身についているかしっかり確認できる点もおすすめです。
説明の中ではハンズオン(実際にAWSの操作を実践する)の内容も含まれますが、ハンズオンの内容は試験で直接問われることがないので動画で視聴するだけでも十分です。実際に、僕はこのUdemy講座の視聴だけで試験に合格できました。
この講座は、ITの基礎知識がある方を対象としているため、IT関係の勉強がまったく初めての方は、ITパスポート試験や基本情報処理技術者試験などの勉強を通して、ITの基礎知識を身に付けてから受講されることをおすすめします。ITパスポート試験・基本情報処理技術者試験については、当ブログにもおすすめの参考書・問題集を紹介させていただいた以下の記事がありますのでチェックしてみてください。


まとめ
今回は、僕が独学でAWS 認定クラウドプラクティショナー試験を勉強して合格した際に、実際に使用したUdemy(ユーデミー)講座を紹介させていただきました。
僕の場合は、紹介させていただいたUdemy講座の受講のみで合格することができましたが、参考書などの書籍もいろいろありますので、テキストを使った勉強が合っているなぁと感じる方は、お近くの本屋さんなどで探してみてくださいね。
Udemyにも紹介させていただいた講座以外にいろいろな講座があるので、ご自身で確認してみて自分に合った講座をさがしてみるのもいいと思います!
是非、自分に合った最適な勉強方法を見つけて気持ち良く試験に合格しましょう!