情報セキュリティマネジメント試験のおすすめテキスト
情報セキュリティマネジメント試験の勉強を独学ではじめようとしている方の中には、参考書選びに迷ってなかなか手を付けられずどうやって勉強すればいいかわからない方も多いと思います。いろんな種類の参考書や過去問題集がたくさんあって決めるのが難しいですよね。そこで、僕が実際に独学で情報セキュリティマネジメント試験に受かった時に使用した参考書・過去問題集と勉強方法を紹介させていただきます。
試験内容が随時更新されるため、僕が使用したテキストの最新版を紹介しています。
キタミ式イラストIT塾 情報セキュリティマネジメント 令和07年
このテキストでは、全体を通してイラストや図解を多用したとてもわかりやすい解説がされています。情報セキュリティマネジメント試験の勉強が初めての方でもわかりやすい内容となっているため、まずはこのテキストで試験の出題範囲を一通り学習し、理解を深め試験の対策を進めましょう。情報セキュリティマネジメント試験の勉強をとにかく始めてみる最初の一冊におすすめのテキストです。
このテキストで試験の合格に必要な一通りの知識を身に付けた後に、次に紹介する過去問題集で問題の数をこなして試験本番の練習と知識の定着を進めます。
令和07年 情報セキュリティマネジメント パーフェクトラーニング過去問題集
この過去問題集は、これまでの過去問題をもとに最新のシラバスや試験動向に合わせた合計3セット分の科目A・B模擬試験問題と、知識があいまいな部分や苦手な部分を集中して克服できるジャンル別トレーニング計150問が紙面に収録されています。問題の解答だけでなく図解も用いた丁寧な解説がされており、一人で勉強することになる独学でも何が間違いだったのかすぐに確認できて効率よく学習できるのでおすすめです。また、特典として、過去問題と予想問題あわせて合計11回分の午前問題(科目A)の問題・解答・解説PDFもダウンロードできます。
これらの模擬問題や過去問題を使用して、試験の解答方法や時間配分に慣れておくことで、本番でも落ち着いてしっかりと解答できるようにしておきましょう。
セキュリティマネジメント試験を実施している情報処理推進機構(IPA)の公式サイトでも過去問題のPDFをダウンロードできます。ただし、問題と正解のみで解説はありません。
まとめ
今回は、僕が情報セキュリティマネジメント試験に独学合格した時に実際に使用したテキストを紹介させていただきました。
ただ、テキストの好みは人によって色々あり、デザインなどでモチベーションも変わってくると思いますのでお近くの本屋さんやネットショップの試し読みなどで、見比べてみて「コレだ!」と思うものを使ってみるというのも良いと思います!
是非、お気に入りのテキストを見つけて気持ち良く試験に合格しましょう!